新人のために…心を込めた社員教育

社員教育をする理由、それが肝心

パワハラや長時間労働など労働環境の悪化が近年問題になっています。新入社員としても、会社に馴染んでやっていけるのかが不安なものです。そういう意味で、入社してからの社員教育は重要です。教育する側も、教育される新人もその教育の仕方次第で今後の方向性が大きく変わってしまうからです。社員教育というと、ビジネスマナーとして、挨拶や言葉遣いなどからはじまり、接客や電話応対などの基本を中心に教育が進められていきます。もちろん、それは間違いではありませんが、肝心なのはどうしてそれをしなければいけないかをよく理解させる事です。実際の社員の体験談など交えながら、例えば電話応対で私はこういうミスをした経験があって、ミスしないようにこういう風にしています。新入社員の人にも同じミスをして欲しくないので、という部分を付け加えれば新入社員も愛着がわきます。とても心がこもった教育に感じる事が出来ます。

一方的でなく、双方向性を持たせましょう

新入社員にとって、優しく教える事ばかりが良い事だとは思いません。しかし、頭から叱ったのでは会社が嫌になってしまいます。社員教育でも、間違った事をした時に、出来るだけなぜそうしたのかという理由、新人の意見を聞いてあげる事、それが必要です。一方的に教育されていると、どこかストレスや不満が出てしまいます。ミスをした時には注意するだけでなく、新入社員が考えて行動し意見を言えるような環境にする事で意欲的な研修になります。この会社は人の意見を聞いてくれるという感じを受け、親近感を感じるようになるでしょう。そこに心のこもった思いやりを感じるかもしれません。研修後に実際の職場に入っていくうえでも、心のこもった社員研修は必要です。

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